SCHOOL LIFE学校生活
ゆとりある生活
学校での生活や勉強は、より大きな自分の世界を築くためにの基礎と言えます。
1. 制服について
立教小学校の制服は、1948年の学校の設立と前後して決定をされました。
終戦後間もない時代に、グレーのダブルの半ズボンのスーツ、赤いネクタイ姿の小学生がどれほど新鮮であったか想像してみてください。
そしてもっと驚くべきことは、50年を経過した今もその新鮮さがまったく失われていないということです。
それはまさに立教の教育の象徴であり、わたしたちは誇りをもって制服を守り続けます。
終戦後間もない時代に、グレーのダブルの半ズボンのスーツ、赤いネクタイ姿の小学生がどれほど新鮮であったか想像してみてください。
そしてもっと驚くべきことは、50年を経過した今もその新鮮さがまったく失われていないということです。
それはまさに立教の教育の象徴であり、わたしたちは誇りをもって制服を守り続けます。
季節 | 秋→春(10月〜5月) | 夏(6月〜9月) |
---|---|---|
帽子 | 紺の制帽 | 白のピケ帽 |
上 | ワイシャツ えんじネクタイ グレーダブル上着 バッジ |
半袖ワイシャツ バッジ (寒い日は紺色のセーターかベスト着用可) |
下 | グレー半ズボン | グレー半ズボン |
靴下 | 紺または黒のソックスかハイソックス | |
靴 | 黒の皮または類似の短靴 |
2. 英語教育について
立教小学校の英語教育は、創立と同時に始まりました。それは制服と同様、当時としてはまさに画期的なことでした。
そしてその必要性は、時間の経過と共にますます高まっています。
早い時期から「聞く」「話す」ことを中心に教育し、英語に馴れること、抵抗感を取り除くことを最大の目的にしています。
そしてその必要性は、時間の経過と共にますます高まっています。
早い時期から「聞く」「話す」ことを中心に教育し、英語に馴れること、抵抗感を取り除くことを最大の目的にしています。
3. 読書について
書を読む・・・・・・
そのことは、人となりを育てる要素です。
絵本の絵を読む・・・・・・
そのとき、こころが大きく育ちます。
そのことは、人となりを育てる要素です。
絵本の絵を読む・・・・・・
そのとき、こころが大きく育ちます。
4. 日記について
立教小学校では、1年生から日記が始まります。
なぜでしょう。
それは文章を考え、文章を書くことで確実に国語力が高まるからです。すべての勉強の基本は国語力にあり、早い時期から自分の考えを表現することに馴れさせるためです。
また日記は子どもから親、先生へのメッセージでもあり、とても大切なコミュニケーションの手段となるのです。
なぜでしょう。
それは文章を考え、文章を書くことで確実に国語力が高まるからです。すべての勉強の基本は国語力にあり、早い時期から自分の考えを表現することに馴れさせるためです。
また日記は子どもから親、先生へのメッセージでもあり、とても大切なコミュニケーションの手段となるのです。
5. プールについて
立教小学校には年間を通して利用できる「温水プール」があります。
子どもたちは6年間の授業で水に親しみ、例外なく泳ぎをマスターします。
できないことをひとつでも克服するのは大切なことです。
そして「やりたいこと」は身体的な健康が前提となって、はじめて可能になるのです。
子どもたちは6年間の授業で水に親しみ、例外なく泳ぎをマスターします。
できないことをひとつでも克服するのは大切なことです。
そして「やりたいこと」は身体的な健康が前提となって、はじめて可能になるのです。
6. キャンプについて
立教小学校では設立以来、子ども達が協力して自然の中で生活し、神を賛美する、キャンプを大切にして来ています。
50年の間に色々なキャンプが試みられましたが、現在は、1年生から、野外生活を中心にしたキャンプ・プログラムが組まれています。
中軽井沢にある「みすず山荘」で、1年生は「キャンプ入門」。
2年生から4年生は、3年間掛けて、縦割りグループで、テントに1泊し野外炊事をする「キャンプ技術の習得」。
6年生になると、その集大成として、外のキャンプ場に出かけて行き、テントだけのキャンプ生活を行っています。
50年の間に色々なキャンプが試みられましたが、現在は、1年生から、野外生活を中心にしたキャンプ・プログラムが組まれています。
中軽井沢にある「みすず山荘」で、1年生は「キャンプ入門」。
2年生から4年生は、3年間掛けて、縦割りグループで、テントに1泊し野外炊事をする「キャンプ技術の習得」。
6年生になると、その集大成として、外のキャンプ場に出かけて行き、テントだけのキャンプ生活を行っています。
小学校での1日
毎日の通学
登校時間
- 午前7時30分以降に登校します。午前8時20分に始業のベルが鳴ります。
通学
- 学校に来る時、帰る時は、いつも学校で決めた通学路を通ります。 ふだん、交通安全のしつけに留意しましょう。また、歩く時や乗り物の中の態度に、いつも気をつけましょう。
- 見知らぬ人に誘われた時、突発的な事故などにあった時、どうすればよいか話し合っておきましょう。
- 登下校の途中で寄り道をさせないようにしましょう。
- 通学、その他どんな場合にも、学校へ自転車で来てはいけません。
- 自動車の送り迎えは、原則として禁止しています。
持ち物
- その日の学習用具・日記・ハンカチ・ポケットティッシュ・ランチョンマットまたは給食用ナプキン・運動服上下・連絡簿
- 持って来てはいけないもの 時計、おもちゃ、必要以上のお金。その他、学校や担任が指定したもの。
- 記名 個人の持ち物には、必ず記名しておきましょう(クラス・名前)。
学校の生活時程
月曜日から木曜日
8:20〜8:45 | 礼拝・HR・縦割り朝礼・朝読書 |
---|---|
8:50〜9:30 | 1校時 |
9:40〜10:20 | 2校時 |
10:20〜10:35 | 15分休み |
10:40〜11:20 | 3校時 |
11:30〜12:10 | 4校時 |
12:10〜13:05 | 昼食 |
13:10〜13:50 | 5校時 |
14:00〜14:40 | 6校時 |
14:40〜15:10 | 終礼 |
15:10〜15:50 | クラブ活動・委員会・放課後遊び |
16:00 | 最終下校 |
※木曜日の最終下校は、15:30となります。
金曜日
高学年 | 低学年 | ||
---|---|---|---|
8:20〜 | 出欠点呼 | 8:20〜 | 出欠点呼 |
8:35〜9:30 | チャペル礼拝・HR | 8:25〜9:30 | 授業・HR |
9:40〜10:20 | 2校時 | チャペル礼拝 | |
10:20〜10:35 | 15分休み | ← | |
10:40〜11:20 | 3校時 | ← | |
11:30〜12:10 | 4校時 | ← | |
12:10〜13:05 | 昼食 | ← | |
13:10〜13:50 | 5校時 | ← | |
14:00〜14:40 | 6校時 | ← | |
14:40〜15:10 | 終礼・掃除 | ← | |
15:10〜15:50 | 放課後遊び | ← | |
16:00 | 最終下校 | ← |
下校時刻
下校時刻について
- 平常の場合 授業終了後(4校時目までの場合は昼食後)、約30分ほどのホームルームと終礼をして下校します。
- 放課後残る場合 当番、係の仕事、クラブ活動、教科の補習、放課後遊びなどの時。
- 放課後遊び 1・2年生は、担任と遊ぶこともあります(最終下校15時) 3年生以上(5校時授業の日は、すぐ下校) 火曜日・金曜日は、15時50分まで
- 土曜登校 土曜登校日は、各学年とも8時20分〜12時30分。
クラブ活動
適性に応じたクラブ活動
5年生になると全員がいずれかのクラブに入ります。
練習は週に1〜2回です。教室の勉強では得られないものを追求します。
練習は週に1〜2回です。教室の勉強では得られないものを追求します。
クラブ活動一覧
【運動系】 | 【文化系】 |
---|---|
剣道 | 囲碁・将棋 |
サッカー | 読書クラブ |
水泳 | 演劇 |
体操競技 | 科学 |
卓球 | 鼓隊・パーカッション |
テニス | コンピュータクラブ |
バスケットボール | 算数パズル・ゲーム |
野球 | 社会科クラブ |
鉄道研究 | |
立教ジャーナルクラブ |
児童会活動
児童会
学校教育の目標の一つは子どもの自主的態度を養うことである。
従来のように学校は単に教師から教えられる場としてのみ存在するのではなく、子どもたちの学校も、自分たちで考え、好ましい、学校生活が営まれるように自ら、その方法を考え解決するように指導されて行く場である。
学校は杜会の縮図ともいうべきもので、子どもたちはそのような態度を学校で身につけることにより、将来のよき社会の建設者として臨むことが出来るのである。
本校においては児童が直接、学校運営に接しその向上を自覚する機関として、子ども会(現在は児童会)がある。
(『十年史』から)
(『立教小学校五十年史』立教小学校豆事典より)
従来のように学校は単に教師から教えられる場としてのみ存在するのではなく、子どもたちの学校も、自分たちで考え、好ましい、学校生活が営まれるように自ら、その方法を考え解決するように指導されて行く場である。
学校は杜会の縮図ともいうべきもので、子どもたちはそのような態度を学校で身につけることにより、将来のよき社会の建設者として臨むことが出来るのである。
本校においては児童が直接、学校運営に接しその向上を自覚する機関として、子ども会(現在は児童会)がある。
(『十年史』から)
(『立教小学校五十年史』立教小学校豆事典より)
児童会代表委員会
各委員会の代表者を通して、全校児童の希望や考えを発表しあい、学校生活が有意義にすごせるよう、問題点の解決に努力する。
最近の活動としては、阪神淡路大震災のための募金活動、学校のきまりをみんなで守るためのポスター作り、アルミ缶回収活動を通して収益活動を行い、利益を教会の活動に寄付、旧東ドイツの施設の子どもたちとクリスマスカード交流などを行っている。
他に生活委員会、新聞委員会、放送委員会、図書委員会、保健体育委員会、美化委員会、小動物園委員会、路線別通学班指導がある。
詳しくは立教小学校研究紀要『いぶき』九号(1998年1月発行)を参照されたい。
(『十年史』から)
(『立教小学校五十年史』立教小学校豆事典より)
最近の活動としては、阪神淡路大震災のための募金活動、学校のきまりをみんなで守るためのポスター作り、アルミ缶回収活動を通して収益活動を行い、利益を教会の活動に寄付、旧東ドイツの施設の子どもたちとクリスマスカード交流などを行っている。
他に生活委員会、新聞委員会、放送委員会、図書委員会、保健体育委員会、美化委員会、小動物園委員会、路線別通学班指導がある。
詳しくは立教小学校研究紀要『いぶき』九号(1998年1月発行)を参照されたい。
(『十年史』から)
(『立教小学校五十年史』立教小学校豆事典より)
児童会のバッジ
児童会のバッジには、代表委員としての大バッジと、委員全員がもらえる小バッジがある。
チャペルで行われる児童会任命式で一人ひとり十字架の前で校長からいただき、新たなる気持ちで奉仕活動の一員に加わる。その気持ちをいつまでも忘れないで活動しようという意味のバッジである。
チャペルで行われる児童会任命式で一人ひとり十字架の前で校長からいただき、新たなる気持ちで奉仕活動の一員に加わる。その気持ちをいつまでも忘れないで活動しようという意味のバッジである。
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