Construction of new school building立教小学校新校舎建設事業

北側外観(イメージ)
この度、立教学院にて小学校新校舎建設事業が承認され、建設に向けた計画を推進しております。現在の校舎は、一部の築年数が60年を超えているため、老朽化対策とともに本校の”新しい教育活動”を展開するため、立教学院創立150周年記念事業の一環として、新校舎を建設いたします。
新教育のコンセプトは「自律・協奏する力と心を育む真正しんせいな学び-プロジェクト型学習を中心とした終わらない学びへ-」です。教室での座学中心の学びから、さまざまな人数・形態での学びが教室から溢れ出すような、学校全体が学び場であり遊び場となる新校舎に生まれ変わります。

学校長あいさつ

襷(たすき)をつなぐ
立教小学校 校長
田代 正行

立教大学が55年ぶりに、箱根の駅伝に28回目の出場を果たしました。

小学校6年生の男子が、全力で100メートルを走った時の平均タイムは17秒前後。そのスピードで20キロメートルも山路を駆け抜ける選手たちに、子どもたちの目は、くぎ付けとなりました。

さて、立教小学校の校舎は、建てられてから55年以上、60年も越えました。この度、念願でありました新校舎建設が、学院で正式決定され、設計会社が決定。今、着々と準備が進んでおります。

本校新校舎建設事業が、2024年の立教学院創立150周年記念事業の主要事業のひとつとして決定されました。学院のバックアップのもと、多くの方々に、「立教はさすがだね。みんなの協力を得て、あんな夢のある、ワクワクする小学校校舎を作ったよ。」と、おっしゃっていただけるように、教職員一同が力を合わせ、険しい山路を走り始めます。

立教小学校の新校舎が、未来の立教小学校の歴史にしっかりと襷をつなげますよう、多くの方々のお力添えを切にお願い申し上げます。

2023年1月

事業のご紹介

北側正面(イメージ)

立教小学校新校舎建設計画(概要)

  1. 建設工事期間(予定): 2024年4月~2027年3月
    ※建設期間中は、西武池袋線「椎名町駅」からほど近い、旧真和中学校に一時移転し、学校教育活動を行います。
  2. 竣工・利用開始: 2027年4月
  3. 建築面積(延床面積): 約9,280平方メートル
    ※現在、チャペルや講堂がある東棟は、取り壊さずに改修しますが、その他の建物(体育館、室内プール)は全て取り壊し、新校舎を建設します。
  4. 事業費(総額): 約64億円
  5. 設計: (株)石本建築事務所
南側外観(イメージ)

立教小学校新校舎建設事業に対する寄付金募集について

立教学院では、小学校新校舎建設に向けた寄付を、広く募ることといたしました。現在行われている「立教学院創立150周年記念募金」のもとに、「立教小学校新校舎建設事業募金委員会」を設置し、募金活動を展開させていただきます。募金の詳細が決まりましたら、本サイトにて、あらためてお願いをさせていただきます。
本校の新しい歴史への歩みに際し、力強いご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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