MESSAGEごあいさつ

学校長からのごあいさつ

学校長 田代正行
 立教小学校は、1948年キリスト教信仰にもとづいて建てられました。神さまに支えられ、神さまによろこばれる子どもの育成をめざし、共に学び合う学校です。

 本校での学習、様々な体験、人やものとの出会いを通して育てたい子どもの姿は次の通りです。

1. 友だちのよいところがわかる子ども
2. 自分のよいところが表現できる子ども
3. 広い視野でものを見られる子ども
4. 全てに感謝できる子ども

「わからない」が言える授業
 本校の学びは、暗記と再生の正確さ、速さを競う勉強、時間とともに容易に剥落する知識の詰め込みからの転換を図っています。子どもの興味関心を重視し、教師も子どもも互いに学び合いながら、全員が集中、熱中する学び、100点満点をゴールとせずにその先を探求する学びを目指しています。「わからない」が言える授業、「できる」「分かる」「使える・役立つ」という学びの段階に応じ子どもたち一人ひとりの創造的な思考に価値を見出す授業づくりを目指して、日々創意工夫を重ねています。

 このような立教小学校での6年間の学びを通して、自ら学び続ける力、人と共に生きることを喜ぶ心を持つ子どもとして巣立ち、立教学院の各学校において進んで学び続け、神と人とに仕え、神さまに喜ばれる人として、成長していってくれることを願っています。

(2021年4月)


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