FAITHキリスト教信仰にもとづく愛の教育

ー神様によろこばれる子どもー

友だちのよいところがわかる子ども
自分のよいところを表現できる子ども
広い視野でものを見られる子ども
すべてに感謝できる子ども

神様を信じる子ども

教育は時間のかかる働きです。立教小学校のキリスト教信仰に基づく愛の教育は、すぐに効果の現れる訓練とはちがいます。子どもの成長に合わせて、ゆっくりと子どもを見守りながら、子ども達を愛情豊かに、スケール大きく育てようという教育です。

立教小学校ではその設立の願いから、子どもたちが「神様によろこばれる子ども」になるように努めています。子どもを成長させているのは、神様です。親も教師も家庭も学校も子どもにとっては決定的な環境ではありますが、子どもの成長そのものは神の御業によってなされるものです。具体的には子どもを構成している一つ一つの細胞の働きは、全て神の御業によるものです。細胞だけではありません、歩くという能力も、話すという能力も、書くという能力も、皆神様が人間に授けて下さった能力です。

教育の基本は「教える」ことではなく、そなわっている能力を「引き出す」事です。してはいけない事は、その能力の芽を摘んでしまう事です。子どものその能力の芽を見つけて、大事に成長させる働きが教育です。

そこで、立教小学校で育てたい子どもは、まず、神様を信じる子どもです。

授業に集中できる子ども

立教小学校では、教科の学習に最も力をそそいでいると言っても過言ではありません。教科の学習における能力の成長は、主に授業中になされます。

立教小学校の子どもは授業で教科の能力が伸びるのです。そこで、立教小学校では、授業に集中できる子どもを育てる事を第一に考えております。

もちろんテストは行いますが、それはむしろ教師がちゃんと教科教育の目標を達成出来たかのチェックであって、決して子どもの能力に優劣をつけるためのものではありません。

小学校で授業に集中する習慣を身につけてしまうと、立教学院の一貫連携教育システムを有効に活用して、伸び伸びと個性を発揮しながら、大学まで、競争する事無しに進学できるのです

協力のできる子ども

学校は、子どもの社会性を養う所です。立教小学校は、キリスト教信仰にもとづく、思いやりのある人間関係をつくる事に力をいれております。基本的な考えは、神様は一人一人に違う能力を与えて下さっている事を理解することです。それを理解すれば、そこには協力が生まれるのです。

もし全ての人が同じ能力しか与えられていなければ協力は起こりません。競争のみとなってしまうでしょう。神様を信じる事によって、本当の協力の精神が身につくのです。ですから、立教小学校の卒業生達は、皆仲良しです。
良き友を得る事も立教小学校の教育の大きな目的の一つです。

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