2026/08/04 (TUE)

立教小学校の新校舎が竣工
~児童の「自律と協奏」を育む新たな学び舎が誕生~

2026年7月31日、立教小学校新校舎の竣工式を挙行しました。立教学院創立150周年記念事業の一環として推進されてきた本建築工事は、2025年1月の起工式から約19ヶ月の工期を経て竣工を迎えました。2026年9月の2学期より、児童たちの新しい学びの場として運用が開始されます。

南側外観

竣工式の様子

竣工式には、福田裕昭立教学院理事長、西原廉太立教学院院長・立教大学総長、田代正行立教小学校校長をはじめ、立教小学校の教職員や設計・施工の関係者ら約100名が一堂に会しました。立教学院チャプレン団の司式により礼拝と祈りが捧げられ、竣工への感謝と新校舎への祝福が祈られました。
  • 竣工式の様子
  • テープカットの瞬間(左から福田理事長、西原院長、田代校長、竹内則康立教小学校同窓会会長)
式典の中で、福田理事長は設計・施工を手掛けた各社への感謝を述べるとともに、「本棚や絵本に囲まれたメディアセンターなどで、児童たちが立教らしい教育を受ける姿を楽しみにしている」と期待を寄せました。西原院長は、雨の日の入学式で上級生が新入生に傘を差し出す「愛の傘」のエピソードに触れ、「神様や教職員、児童一人ひとりの愛が集まる温かい学び屋となってほしい」と挨拶しました。また、田代校長は「工事に携わった皆さまのご尽力により期日通り無事に竣工できた」と謝辞を述べ、「校舎に使われるのではなく、児童たちが自主的に活動できるよう新しい歴史を創っていきたい」と抱負を語りました。
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    福田理事長による挨拶

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    西原院長

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    田代校長

新校舎のコンセプト

新校舎のコンセプトは「自律・協奏する力と心を育む真正しんせいな学び -プロジェクト型学習を中心とした終わらない学びへ- 」です。従来の教室での座学中心の学びを超え、児童が自発的に問いを深め、仲間と協働しながら学びを広げていく環境を目指して構想されました。

  • 学校全体が「学びの場」であり「遊び場」: 教室内に閉じ閉じこもるのではなく、廊下やオープンスペース、多様な居場所へ学びがあふれ出す空間構成を採用。児童自身が工夫して居場所を選び、自主的な活動や交流を生み出せるよう設計されています。
  • 知的好奇心を刺激するメディアセンターと動線: 本棚や絵本に囲まれたメディアセンターを学校の中心に配置。スロープやだんだん広場などの移動空間にも書架や居場所を設けることで、日常の動線の中で自然と本や新しい知・多様な学習体験に出会える仕掛けを施しています。
  • 歴史と未来を紡ぐ空間デザイン: 伝統ある校舎の意匠や歴史を継承・再現しつつ、建築技術と教育現場の目線を融合させることで、児童の安全と安心に配慮しながらも、豊かな感性と愛着を育むデザインを実現しています。
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    普通教室

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    読み聞かせスペース

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    メディアセンター(2階)

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    だんだん広場

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    本のスロープ

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    体育館

立教小学校 新校舎の建設概要

  • 構造・規模:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造・地上4階
  • 高さ:20.52m
  • 建築面積:4,607.93㎡
  • 延床面積:12,010.09㎡
  • 主な認証:BELS認証「ZEB Ready」
  • 設計監理:株式会社石本建築事務所
  • 施工 建築工事:北野建設株式会社
  • 工期: 2025年1月(起工式) ~ 2026年7月(竣工式)

※なお、東側の講堂・チャペル等を含む関連工事は、2027年6月の全体竣工に向けて引き続き進められます。
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    南側外観(校庭越し)

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    走路と滑り台

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    体育館下ピロティ

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    低学年プレイグラウンド

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    レインガーデン

建設場所

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