立教小学校

ごあいさつ

学校長からのごあいさつ

学校長 西村由紀夫

学校長 佐々木正

立教小学校は、1948年キリスト教信仰にもとづいて建てられました。神さまに支えられ、神さまによろこばれる子どもの育成をめざし、共に学び合う学校です。

本校での学習、様々な体験、人やものとの出会いを通して育てたい子どもの姿は次の通りです。

  1. 友だちのよいところがわかる子ども
  2. 自分のよいところが表現できる子ども
  3. 広い視野でものを見られる子ども
  4. 全てに感謝できる子ども

本校で学ぶすべての子どもたちは神さまに守られながら、高みをめざして日々挑戦しています。学びは新しい文化、世界への参加であり、自分を常に変革していく挑戦です。子どもたちにとって学びはいつも新鮮な驚きに満ちています。子どもたちのもつ独創的な考えや思いを大切にしながら互いに響き合い、高め合う学習により、一人ひとりに深く根付く確かな学びをめざします。そのために本校では「聴く」ことを大切にしています。「聴く」ことは愛のわざです。神さまの愛に支えられながら、子ども同士が互いの思いや考えを聴き合い(愛)、学び合い(愛)、高め合い(愛)、主体的に学びを創造していく力を育んでいきます。

そして、感謝の心、共に学ぶ喜び、人の役に立つ喜びを学校生活の中で十分に味わい、どのようなときにも真理を愛し世の光として輝き続ける人を育てていきます。

(2015年4月)

院長からのごあいさつ

院長 広田勝一

院長 広田 勝一

現在、わたしは日本聖公会北関東教区主教ですが、当教区の初代教区主教は立教学院の初代理事長のマキム主教です。マキム主教は、江戸監督※として立教の創立者であるウィリアムズ主教の跡を継ぎます。マキム主教聖別式の折になされた説教は「主はわが牧者なり」という聖書の言葉でした。この「牧者」を具体的に示したのがイエス・キリストです。マキム主教は、ご自分の後継者とされたライフスナイダー主教にこの言葉を伝えます。ライフスナイダー主教は北関東教区第2代主教ですが、立教学院の総理、理事長も長く務め、「Pro Deo et Patria ─ 神と国のために」の標語と、楯のマークを定めたと言われています。「主はわが牧者なり」という表現は見られませんが、このマークには立教のあるべき姿が見事に表現されています。立教学院は「キリスト教に基づく教育」をその目的とし、真の見えざる牧者がわたしたちの前に立ち、共におられるという信仰、これが底流にあります。

振り返りますと、十数年前の立教大学チャプレン時代、池袋・新座キャンパスでは次々に新築工事が始まりました。また当時、大学では「変わらない理念が立教を変えていく」との標語が打ち出されました。「変わらない理念」とは何か、ある辞典には「ものの原型として考えられる、不変の完全な存在」とあります。しかし聖書には、明快で親しまれてきた「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることない方である」という言葉があります。わたしにとってはこの聖書の言葉が先にきて、学校という存在を規定していくのはイエス・キリストなのだと理解し、それが立教の創立者ウィリアムズ主教の理想(心)でもあったと思います。

また、近年、立教学院史資料センターにより、多くの資料集等が発行され、新しい資料も加えられた詳細な学院の歩みも概観できます。さらには、教学面での各校の一貫連携教育、大学の新たな時代に向けた学部増設と教室棟の整備等も立教を大きく変えてきています。また法人としての新理事会体制もそうです。就任にあたり学院の歩みを見るにつけ、この20年近くの立教の変化に正直驚きを感じる一方で、「変わらない理念が立教を変えていく」との標語が脳裏をよぎります。早くも院長という重責に圧倒されつつありますが、創立者ウィリアムズ主教の思いを想起し、立教を立教たらしめている根幹をしっかりと見据えて、建学の精神を深めていきたいのです。

最後に、立教学院は、現在小学校から大学における「一貫連携教育」を推進しています。各校では「キリスト教に基づく人間教育」を基本に据え、共通する二つの教育目標を掲げ、取り組んでいます。「テーマをもって真理を探究する力」「共に生きる力」が一貫連携教育の2本柱です。この「一貫連携教育」が現在の立教学院の大きな特質となっています。院長として、この特質を生かす一助となるように努めていきたいと思います。

※明治初期、米国聖公会は日本伝道区を治める主教を「江戸監督」とした。

(2010年8月)

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